【社会人2年目の20代がヘーベルハウスを建てる】ソーラー?蓄電池?それとも…
家づくりにおける最終判断のひとつ、それが「ソーラーパネルと蓄電池を載せるかどうか」。
営業さんからは「今が底値!」「おすすめです!」と太鼓判を押されるが…
ぶっちゃけ高い。
現状の見積もりでは、
- ソーラーパネル(4.8kWh):約160万円
- 蓄電池(7.6kWh・最小モデル):約90万円
導入効果はあるのか?
日中、家にいない私たちの生活スタイルでは、自家消費がしにくいのが実情。
蓄電池を組み合わせれば効果的…と言われても、その分コストも跳ね上がる。
売電価格も落ちており、「0円生活」なんて夢のまた夢。
仮に電気代を完全に0にするには、
- ソーラーパネル容量:7.0〜7.2kWh以上
- 蓄電池容量:12kWh以上
それ、いくらかかるんや…?😂
補助金はあるけど…
・国のGX補助金:最大160万円
・つくば市の補助金:10万円
合計170万円の補助が出れば助かる…けど、条件が厳しい・申請が複雑というデメリットも。
他の選択肢は?
- 何も載せない+エコキュートのみ設置(40〜50万円)
- 長期優良住宅としての申請で約80万円の控除を受ける
初期費用を抑えつつ、数年後に必要に応じてソーラーだけ追加するのも一つの手かもしれません。
ライフプラン的には…ローンが味方?
ソーラーや蓄電池のような高額商品は住宅ローンで組むのが最強とも言われています。
今のような超低金利時代であれば、現金で買うよりトータルで得する可能性も。
参考書籍:
「一生お金に困らないライフプランのつくり方」
外構費用とのバランスも考慮
前回紹介した外構費用(600万円)とのバランスを考えると、「家の外」か「家の屋根」か、どちらに投資するかという話にもなってきます。
どちらもやりたい、でも予算は限られている……家づくりあるあるですね。
まとめ:悩んで当たり前。選択は“暮らし方”次第
ソーラーをつけるべきか、蓄電池までつけるか、何も載せないか——
絶対的な正解はありません。
暮らし方、生活スタイル、予算、補助金…すべてを踏まえた上で、我が家に合った選択をしていこうと思います。
それではまた、次回の記事で!
キーワード
ソーラーパネル, 蓄電池, 補助金, エコキュート, 住宅ローン活用, GX補助金, ヘーベルハウス, 省エネ住宅, 太陽光の損益分岐点, 家づくり悩み