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【20代で家を買う】ヘーベルハウスを選んだ理由②〜床の安心感〜

【20代で家を買う】ヘーベルハウスを選んだ理由②〜床の安心感〜

家の性能において、意外と見落とされがちなのが「床の安心感」です。
今回は私がヘーベルハウスを選んだ決め手の一つとなった床の構造と、その安心感についてお話しします。

ヘーベルハウスの床構造

ヘーベルハウスの床は以下のような多層構造になっています。

この構造により、床の剛性(がっしり感)が高く、踏んだ時の「しっかり感」があります。
初めてモデルハウスを歩いた時に「これは頼もしい」と感じたのが、まさにこの床でした。

パナソニックホームズとの違い

パナソニックホームズの床は、担当者の話では「一般住宅と同じ仕様」とのこと。
地熱を有効活用するために床の構造は薄めにされており、剛性感より熱効率重視の設計のようです。

もちろん断熱性や空調効率という面では理にかなっていますが、足裏から伝わる安心感という点ではやや物足りない印象でした。

30年以上経った家との比較

私の祖父母の家は、築30年以上の木造住宅。
最近では床が「ペコペコ」と鳴るようになってきています。
この経験から、「床の耐久性」は長く住むうえで非常に重要だと実感しました。

一方、ヘーベルハウスの築30年以上の物件を見学した際には、床に大きな劣化は見られず、新築とあまり変わらない印象でした。
これこそが構造の違いからくる耐久性だと思います。

その他メーカーとの比較

例えば一条工務店では全館床暖房が標準装備されていますが、断熱材が床下に入っているため、床表面は冷たくはないものの、剛性感という点では中間的な印象でした。
あくまで暖かさと快適性に重点を置いた設計です。

床はコストを削りやすいポイント…だからこそ

床は見た目の豪華さに隠れて、コストダウンの対象になりやすい部位でもあります。
だからこそ、「床の構造」にまで自信を持って説明し、宣伝しているヘーベルハウスに強く惹かれました。

まとめ

日々の生活で直接触れる場所であり、住宅の耐久性にも関わる「床」
その安心感と構造的な信頼性こそが、私がヘーベルハウスを選んだ大きな理由の一つです。

次回は「③〜保証とサポート〜」についてお話しする予定です。