【20代で家を買う】ヘーベルハウスを選んだ理由①〜空気〜
今回は、私がヘーベルハウスを選んだ理由の中でも特に印象的だった「空気の質」について書いていきます。
パナソニックホームズの空気環境は優れている
正直に言って、空気環境・換気システムにおいてはパナソニックホームズが一枚上手だと感じました。
以下のような特徴があり、空気にこだわる人には非常に魅力的です。
- HEPAフィルター搭載の全館空調システム
- 地熱利用による快適な空気の取り入れ
- フィルター交換が容易でメンテナンス性が高い
- 珪藻土配合の壁で湿度調整機能付き
ただ、私は珪藻土の壁による調湿効果にはそこまで大きな魅力を感じませんでした。
湿度管理はエアコンや加湿器で十分と考えており、珪藻土はあくまで「補助的な役割」。
体感できるレベルで差が出るかといえば、その差は小さいと思っています。
ヘーベルハウスの空気環境も負けていない
一方、ヘーベルハウスでも空気環境に対してしっかり対応がされています。
以下のような設備が選択可能です。

- 熱交換型の換気システム(取り付け可能)
- 高性能なフィルターを標準搭載
- イオン発生装置による消臭・空気清浄オプション
高性能フィルターは標準搭載で、オプションでさらに性能を拡張できる点もポイント。
また、パナソニックホームズのような半畳分の「機械室」が不要な設計となっており、空間の使い方も効率的です。
価格面でも大きな差が
そして大きな要素が価格差。
条件によりますが、私のケースでは最大で1,000万円ほどヘーベルハウスが安価でした。
空気環境にそこまで差がなく、むしろ日常生活では気づかないレベルなら、この差は非常に大きいと感じました。
だから私は、ヘーベルハウスを選んだ
「空気の良さ」という点で、パナソニックホームズは確かに魅力的でした。
しかし、必要十分な性能を備えたヘーベルハウスの空気環境に満足できたこと、そしてコスト面の優位性を考慮して、私はヘーベルハウスを選びました。
このテーマはまだ続きます。
次回は「②〜床の安心感〜」についてお話しする予定です。
