【20代で家を買う】パナホームを見てきた!設備は最強クラス?
※本記事内の画像は、パナソニックホームズ公式サイトより引用させていただいております。
住宅比較のための情報提供を目的として掲載しており、著作権はパナソニック ホームズ株式会社に帰属します。
4社目はパナホーム(現パナソニックホームズ)を訪問してきました。
高級感のあるブランドイメージと、家電メーカーならではの設備に期待しつつモデルハウスへ。

空調と清潔性が魅力
まず印象的だったのは、花粉症対策に特化した空調設備。
なんと花粉症対策住宅として認定を受けているとのことで、24時間換気と空気清浄が一体になったシステムが標準搭載されています。
アレルギー持ちの人にはかなり魅力的なポイントです。
大型パネル工法でスピード施工
パナホームでは大型パネル工法が採用されており、こちらも1日で屋根まで施工完了が可能。
工場でしっかりと生産されたパネルを現場で組み立てることで、品質が安定し、施工のブレが少なくなるそうです。

引用元:パナソニックホームズ公式サイト
気になった点もいくつか…
設備の質は非常に高い一方で、壁や1階の床の厚みにやや不安を感じました。
特にこれまで見たヘーベルハウスと比べると、重厚感や床の安心感がやや物足りない印象です。
また、バルコニーの雨漏り問題が20年ほどで出るという口コミもあり(現在は対策済との説明)、過去の施工実績にも少し気を配る必要がありそうです。
キラテックタイルはすごい!
パナホームといえば外壁の「キラテックタイル」。
このタイルは汚れがつきにくく、雨でセルフクリーニングされる特殊構造になっていて、メンテナンスの手間が圧倒的に少ないのが強み。
外観の美しさを長期間保ちたい人には非常に魅力的なポイントです。
価格帯は高め?
気になる価格ですが、ヘーベルハウスより1割ほど高めとのこと。
とはいえ、設備や外壁性能を考慮すれば妥当なラインとも言えそうです。
最終候補へ…
今のところ、最終的な候補としてパナホームとヘーベルハウスのどちらかで決めようと思っています。
どちらも災害への強さ、保証、耐久性、性能面で魅力があり、後悔のない選択にしたいからこそ、もう一度冷静に比較し直してみるつもりです。