【20代で家を買う】セキスイハイムを訪問してみた!
※本記事内の画像は、セキスイハイム公式サイトより引用させていただいております。
住宅比較のための情報提供を目的として掲載しており、著作権はセキスイハイム株式会社に帰属します。
今回の3社目はセキスイハイム。
名前は昔から聞いていましたが、実際に話を聞いてみると「ユニット工法」という独自の構造に驚きました。
セキスイハイムの特徴
セキスイハイムは工場生産型のユニット住宅を採用しており、建物の大部分を工場で作ってから現場で組み立てる方式です。
このおかげで、なんと1日で屋根まで完成するスピード施工が可能。
ユニット同士を強固に接合することで建物を構成しているため、精度が高く品質が安定していると言われています。

さらに、工場見学やモデルハウスイベントなども多く、家づくりを楽しく学べる工夫がされているのも印象的でした。

引用元:セキスイハイム公式サイト
少し気になった点
実際にモデルハウスを歩いてみたところ、床の踏み心地にやや不安を感じました。
前回見たヘーベルハウスと比較すると、重厚感や安定感という面では少し劣る印象です。
また、ユニット工法であっても価格は決して安くはないです。
むしろ構造体の強さや品質管理の厳しさゆえにコストがかかっているようです。
災害時の不安…?
個人的に少し気になったのが、「災害時にユニットがズレてしまうのでは…?」という疑問。
もちろんメーカーとしては耐震性に配慮して設計しているとは思いますが、鉄骨一体構造のような安心感とはまた違う印象を受けました。
総評
セキスイハイムは工場生産による高い品質とスピード施工が魅力のハウスメーカーです。
イベントや学びの機会も多く、「楽しく家づくりを進めたい人」にはぴったりかもしれません。
ただし、床の質感や災害時の安心感など、自分が重視したいポイントと照らし合わせながら、今後さらに他社との比較を進めたいと感じました。